緊急情報!平砂浦に重油が漂着!!!

2003/10/13撮影
2003/10/13平砂浦に行ったのですが、 暴風雨の中、千葉県の職員の方が 沢山いたので、なんだろう?って
思って聞いたら、
「白浜あたりで、重油が流れ出して えらいことになっている!」
とかで、、、更に
「今日は、油が海に浮いてるから帰りなさい!」
って、漁師のおじさんが教えてくれたので、
「なんか手伝うことありますか?」
って聞いたら、
「いまはまだね、、、」
って、、、
で、TVニュースみても、外房の重油流出については、 全然報道ないけど、ちょっと不安に思っていたのですが、翌日SFJのメーリングリストに、
「平砂浦海岸一帯にコールタールが漂着しており 明日よりファミパー下から清掃を始める!」
という情報が入っていた。
さっそくトモエの高橋さん、Waliさんに連絡すると、油の流出についてWaliさんは、14日、朝の散歩で気が付いていたそうで、早速保安庁に電話をしたら、6時頃にはすでに情報が入っていたとのこと。
トモエの皆さんは、電話をし合って、
「朝9時に集まろう!」
って事になり、トモエに集合したが油は来ておらず、テトラあたりに付着していた物を集めて焼却処分をしたそうです。
皆さん手足服、すべて真っ黒けです。
重油といっても日本海のナホトカ事故のときのようなドロドロした濃い油ではなく比較的うっすらした油だったそうで、回収も厄介で、「うすく少しづつ」付着しているので回収する油以外の物の量が膨大にあったそうです。
ナホトカのときには、沢山のサーファーが手伝ってくれたことは、サーファーの皆さんならすぐに思い浮かべると思います。
あのとき、中心になって活動した方で、 京都の網野で「守源(モリゲン)」って旅館を経営してらっしゃる守山さんが、実は、
SFJ(サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン) っていうサーファーが作った国際的な環境保護団体の日本支部の代表をやってくださっています。
私もSFJメンバーの1人です。(^^)
一方その他の平砂浦海岸では、砂とまじった油をゴミ袋に回収したが、
「砂浜に埋めてはどうか?」
との意見がでてしまっいたそうです。
埋め立てにつては、ナホトカの時に加賀海岸で実例があり、分解が遅くなるし、気温があがれば溶け出し、環境的にも後々まで問題となっ
て、一旦埋めたものを掘り出したところさえあったことを、SFJの理事でもあり、JEAN(クリーンアップ全国事務局)の小島さんは、地元の方から相談を受けた電話で説明して、埋めないほ
うが良いとお話ししたそうです。
実は平砂浦は今回の重油漂着の問題だけでなく、トモエには新たな離岸提が投入され、その他の海岸は緩傾斜護岸も作成されつづけ、一昨年ころから、平砂浦のポイント破壊危機について、地元の皆さんさんは、いろいろ考えていらっしゃているそうです。

投入前の離岸提(2003/6/1撮影)

投入後の離岸提(2003/8/17撮影)
一番の問題は、駐車場問題で、3・4年前までは、南パラ、ファミリーパーク、グランドなど、オーナーの方々のご好意で、無料で駐車することができていました。
しかし、東京湾道路ができ、富津館山道路もでき、 道路のアクセスが良くなってから、信じられない行為をする人達が増えてしまい、サーファーを
一切断り、駐車禁止にするということになりました。
例えば、各駐車場には、沢山の草木が植えられていて、 水やり用の水道にはホースが付いているのですが、 そのホースを取り出して、板や体だけでなく、
頭をシャンプーで洗ったり、新設してくれたトイレ の洗面台に足を上げて水で砂を落として、詰まらせたり、 あげくのはてには、それらの水を使って、車を洗車し、駐車場で、
バーベキューをやって、残り火をその辺に捨てたり、、、
という普通では考えられない行為を行う人が絶えなくなってしまったそうです。
しかし、そのような行為をするサーファーは、 一部であるということを知ってもらうために、地元の方々が中心になって各観光施設のオーナー達に話をして、駐車可能にさせてもらうように交渉し、なんとか有料で
駐車できるようにしてくださったそうです。
ちなみに、平砂浦の駐車場価格は、1台1000円が相場です。
アクシオンは、3500円と驚きの値段(@_@)ですが、お風呂などアクシオンの各種施設が利用できるそうです。
それでも、まったくサーファーを受け付けないという 姿勢から、お金は取られるけど、堂々と、サーフィンの為に、 駐車場が利用できるように変えてくださった
皆さんの行為に感謝しないといけません。
#すばらしい!!!
一方、ポイント破壊問題については、平砂浦の工事は、 防砂林を守るための工事と、漁港の工事があり、 2つの異なる管轄元があり、お互いの情報を交換しない
まま工事が行われていて、更に問題をややこしく しています。
どちらも、農林水産省系なのにねぇ〜
いまのところ、これ以上の工事は無いという話のようですが、事前に住民に知らされることなく、 工事がすすんでいっているようです。
国土交通省系の工事(海岸保全)については、 住民会議を行わないといけないように、 なっていますが、農林水産省系の工事は、
そうでないようです。
今年のトモエ沖の離岸堤も、地元住民には 知らされていませんでした。 地元住民という範囲が実はよくわかんないですが、、、
やっぱり、地元の人が動かないと、前には何にもすすみませんね。
気象条件によっては、新たな油が漂着する可能性もあるようで、もし平砂浦に行き、地元の方たちが清掃作業を行っていたら、すすんで協力してください。
そして、そのような作業を横目で見ながら知らんプリで、サーフィンをするような ことはぜったいにしないようにしてほしいと思います。
実は、重油流出という大きな問題だけでなく、ビーチには沢山のゴミがあります。
ほとんどの皆さんがサーフィンに行くときに寄るコンビニで買い物をしたときにもらうコンビニ袋一杯分のビーチクリーンアップを皆でやり、帰りにコンビニのゴミ箱に捨てて帰りましょう!
今回の件で、海をみんなでキレイに!楽しく波乗りしよう!って同じ思いで平砂浦に集まる皆さんが、 同じ場所で波乗りする仲間として、いい感じで
タグを組めればいいですね。
ではでは(^^)/~~
2003.10.18 ぐっしー